ゴム成形商品
ゴム単体製品
ゴム単体製品では、主にシール部品を扱っております。
シール部品とは、内容物の漏出防止や内部への異物の侵入を防止する部品(素材)のことです。 樹脂成形品の嵌合部、機械や配管、設備の接続部など幅広い分野で使用されています。
普段目にすることがあまりない部品ですが、自動車や家庭の機器や蛇口など、実はとても身近なところで活躍しています。
シール部品は、様々な形状・製造方法があります。材料配合により、機能性は大きく変わります。
弊社は、配合設計も行っておりますので、お客様の用途に沿った専用ゴム材の提供も可能です。
ゴム複合製品
ゴムと複数の素材との複合化も可能です。鉄(S45C、SPCC等)・アルミ合金・真鍮・SUS・PTFE・フェノール樹脂・PPE・PA・PPS等様々な素材との複合化が出来ます。特に熱硬化性のゴムと熱可塑性樹脂のような相反する素材同士の複合もご提案可能です。










樹脂成形商品
インジェクション成形
インジェクション成型とは、原料を熱で溶かして流動性を持たせ、金型内に高圧で射出し、冷却・固化することによって成型する加工法です。
押出成形
ブロー成形
ブロー成形とは、樹脂の加工法の一種。ペットボトルやポリタンクなど、中空の製品を作るのに用いられる。ブロー成形にはダイレクトブロー成形、インジェクションブロー成形、シートブロー成形、フリーブロー成形等があり、それぞれの用途に合せて使用されます。
押出成形とは、樹脂顆粒を押出機で加熱・溶融し、製品形状をもった金型から連続的に、
押出すことにより寸法精度を出す成型方法です。
真空成形
真空成型(形)とは熱可塑性樹脂(適度な温度に加熱すると軟化して可塑性をもち、冷却すると固化する樹脂)のシートを加工する一つの方法で加熱軟化したシートを真空の圧力(型の微細な穴から空気を抜き真空にします)で変形させたまま冷却して成形品をつくる方法です。 圧空成形の場合は、金型の周囲を密閉して枠を被せて圧縮空気を吹き入れて加圧成形する点が異なりますが、基本的には変わらない成型方法です。










